2014年4月17日木曜日

韓国の少子化続く④:日本、中国は?

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jiji.com (2014/04/15-18:14)
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2014041500520

現役世代、8000万人割れ
=総人口は3年連続減-総務省推計

 総務省は15日、2013年10月1日現在の推計人口を発表した。
 在日外国人を含む総人口は前年比21万7000人(0.17%)減の「1億2729万8000人
で3年連続して減少した。
 15~64歳の現役世代である生産年齢人口は7901万人にまで減少し、32年ぶりに8000万人を割り込んだ。
 一方、65歳以上の高齢者の割合は25.1%と過去最高となり、少子高齢化の進展を改めて裏付けた。

 総人口は3年連続で減少したが、減少幅は過去最大だった前年より縮小。
 景気回復などの影響で外国人の入国者数が出国者数を3万7000人上回ったことが主な要因だ。
 ただ、日本人人口は前年比25万3000人(0.2%)減
 「1億2570万4000人
で、3年連続して過去最大の減少となった。
 0~14歳の年少人口の割合は12.9%で過去最低を更新した


レコードチャイナ 配信日時:2014年4月17日 6時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86653&type=0

日本、4人に1人が65歳以上の高齢者
=「中国も避けて通れない」「社会全体で対策を」―中国ネット


●15日、日本メディアによると、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が4分の1を超えた。高齢化が進む中国でも、この問題への関心は高い。写真は中国の高齢者。

 2014年4月15日、日本メディアによると、65歳以上の高齢者が総人口に占める割合が4分の1を超えた。

 日本の総務省が15日に発表した人口推計によると、2013年10月1日現在の日本の総人口は1億2729万8000人。
 65歳以上の高齢者の人口は、前年比11万5000人増の3189万8000人となり、総人口の25.1%を占めた。

 このニュースは中国国内でも大きく報じられた。
 中国でも高齢化が進んでおり、60歳以上の高齢者は2億人を超え、総人口に占める割合は14.9%に達している。

 ニュースサイトのコメント欄には次のような書き込みが見られた。

●.「数年後の中国…」
●.「中国も出生率は日本と同様に低い。
 他人のことを笑ってはいられない」
●.「高齢者が増えるのは避けられないが、少子化は方策がある」
●.「高齢化が経済成長の阻害要因となるのは欧米を見れば明らか。
 政府だけではなく、社会全体や各家庭が一丸となって対策を講じなければならない」



レコードチャイナ 配信日時:2014年4月17日 18時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86604&type=0

上海で高齢化進む、4人に1人が60歳以上に―中国


●15日、上海市民政局や上海市老齢工作委員会弁公室、上海市統計局はこのほど共同で、最新の上海高齢者人口・シルバー事業発展情報を発表した。資料写真。

 2014年4月15日、上海市民政局や上海市老齢工作委員会弁公室、上海市統計局はこのほど共同で、最新の上海高齢者人口・シルバー事業発展情報を発表した。
 同統計によると、2013年12月31日の時点で、上海市に戸籍を置く60歳以上の高齢者の人口が総人口の27.1%を占め387万6200人に達した。
  前年比20万3000人の増加で、総人口に占める割合は5.5%増となった。
 同市の世帯数は計1432万3400世帯。
 人民日報が伝えた。

 高齢者数統計について、上海市老齢科学研究センターの殷志剛(イン・ジーガン)副センター長は、
 「上海史上最大の純増数を記録した」
と指摘している。

 また、同統計によると、上海の
●.80歳以上の高齢者は前年比4万5100人増の71万5500人で、総人口の5.0%を占めているほか、
●.100歳以上の高齢者も1407人になった。
●.平均寿命も82.47歳となり、同市は正に長寿都市となっている。

 前出局老齢工作処の陳躍斌(チェン・ユエビン)処長によると、同市は今後、基本シルバーサービス、その他の公益性シルバーサービス、市場化シルバーサービスを結合した供給システムを段階的に構築するほか、シルバーサービス関連の土地や税費、財政、融資などの政策システムを整備し、社会の力をシルバーサービスに投入するよう一層推進する考えだ。

(提供/人民網日本語版・翻訳/KN・編集/武藤)


 数年後、日本と上海は同じ状況になる。
 それをどうとらえるかである。
 

読売新聞 2014年05月05日 07時29分
http://www.yomiuri.co.jp/national/20140505-OYT1T50021.html?from=ycont_top_txt



子供の人口、前年比16万人減…33年連続減少

 5日の「こどもの日」にあわせ、総務省が4日に発表した15歳未満の子供の推計人口(4月1日現在)は、前年比16万人減の1633万人となった。

 子供の減少は33年連続で、比較可能な1950年以降、最少を更新した。総人口(1億2714万人)に占める子供の割合も前年比0・1ポイント減の12・8%と40年連続で減少し、過去最低となった。

 内訳は、男子が836万人、女子が797万人だった。
 3歳ごとの年齢区分では、
 12~14歳が351万人、
 9~11歳が333万人、
 6~8歳が319万人、
 3~5歳が316万人、
 0~2歳が314万人
で、年齢が下がるごとに減っている。

 昨年10月1日現在の都道府県別の子供の割合は、
 最高が沖縄県の17・6%、
 最低は秋田県の10・9%。
 前年より子供の数が増えたのは沖縄県と東京都だけだった。
 残りの45道府県はいずれも前年より減少したが、このうち減少幅が縮小したのは11県で、東日本大震災の影響で落ち込みが激しかった福島県が最も改善した。



jiji.com (2014/05/04-17:08)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc&k=2014050400115

子どもの人口、33年連続減=最少更新の1633万人-総務省


 総務省が「こどもの日」に合わせて4日発表した、15歳未満の子どもの推計人口(今年4月1日現在)は、前年より16万人少ない1633万人で、1982年から33年連続の減少となった。
 比較可能な50年以降の統計で、過去最少を更新した。内訳は、男子が836万人、女子が797万人だった。

 総人口に占める子どもの割合は、前年比0.1ポイント減の12.8%と、40年連続で低下。
 人口4000万人以上の主要国と比べても、
 米国(19.5%)、
 中国(16.4%)、
 韓国(15.1%)、
 ドイツ(13.2%)
などを下回り、最低水準だった。






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