●20日、韓国で客船沈没事故が発生したことをきっかけに、米国の主要メディアが次々に韓国の危機管理能力に疑問を呈する記事を掲載している。
朝鮮日報 記事入力 : 2014/04/21 09:38
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2014/04/21/2014042100730.html
旅客船沈没:「船長は悪魔」「韓国の限界」外電の反応
セウォル号沈没事故で、自分が生き残ることばかり考え、乗客数百人や船を捨ててわれ先に脱出したイ・ジュンソク船長について、米紙ニューヨーク・タイムズは「乗組員の恥」「悪魔」といった表現で強く批判した。
20日付同紙は「1912年のタイタニック号沈没事故以降、船長は船と運命を共にするという誇らしい伝統が乗組員の間で受け継がれてきた」とし、2012年にイタリアのクルーズ船「コスタ・コンコルディア」を捨てて脱出したフランチェスコ・スケッティーノ船長に続き、イ・ジュンソク船長が「タイタニックの伝統」を破壊したと伝えた。同紙はイ・ジュンソク船長がインターネット上で「セウォル号の悪魔」と呼ばれているとも報じた。
タイタニック号沈没から2年後に制定された「海上における人命の安全のための国際条約」は、船長に船と乗客全員の安全に対する責任を負わせている。その後発生した船舶事故の船長は、乗客を忠実に守ってきた。
米経済誌「フォーブス」は、透明さを欠き、義務を果たさない韓国の企業文化をセウォル号の事故の原因として挙げた。
同誌はセウォル号が所属する清海鎮海運のキム・ハンシク代表の実名を挙げ「キム氏は本当に体調が悪いのかもしれないが、韓国の企業文化からみて、責任を逃れるためかもしれない」と指摘した。
同誌はさらに、「韓国の企業経営者はしばしば、同情を買うために、入院中の服装を着たり車椅子に乗ったりして現れる。韓国国民は車椅子に乗った企業経営者に慣れっこだ」とも書いた。
中国紙の環球時報(英語版)は、セウォル号の事故を「韓国の現代化水準を示す試金石」と指摘した。同紙は「発展した国も安全の危機に直面する」と題する社説で「今回の事故は韓国のように現代化した国家の海上安全および緊急時の対応水準が考えていたよりもはるかに劣る理由に疑問を抱かせる」とした。その上で「韓国の今回の災難は、後発国の現代化の限界とぜい弱性を示す事例だ。現代化は人命保護に焦点を合わせなければならない」と書いた。
』
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レコードチャイナ 配信日時:2014年4月21日 20時2分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=86908&type=0
<韓国船沈没>
韓国の危機管理能力を海外メディアがこぞって疑問視=「無能ぶりが明らかに」―韓国紙
2014年4月19日、韓国紙・朝鮮日報によると、韓国で客船「セウォル号」の沈没事故が発生したことをきっかけに、海外、
とりわけ米国の主要メディアが次々に韓国の危機管理能力に疑問を呈する記事を掲載している。
20日付でチャイナネットが伝えた。
ウォール・ストリート・ジャーナルは18日、沈没事故で朴槿恵(パク・クネ)大統領の指導力が試されているとし、政府の消極的な対応に国民が怒りを露わにしつつあると伝えた。
韓国政府が安全基準を厳しく遂行しておらず、今回の事故で無能ぶりが明らかになったと結論づけている。
ニューヨーク・タイムズは
「希望は消え失せ、人災の可能性だけが高まり続けている」
とし、
「最後まで人命救助にあたるべき船長が真っ先に逃げ出し、44隻もの救命ボートは使われず、そして何よりも『船内で待機するように』との案内に従った生徒たちが最も大きな災難に見舞われた」
と報じた。
フォーブス誌は
「身命をなげうつ国民の精神と責任感のある政府、そして義務を果たさない卑劣な船舶会社のイメージが鮮明に対比されている。
企業は民主的な責任感に対する抵抗勢力だった」
と論じた。
AP通信やABCテレビなども一斉に韓国の船舶会社の乗組員が責任を果たさず沈没していく船から逃げ出したことを伝え、イタリアで2012年に起きた豪華客船座礁・沈没事故での船長の同様の行動と比較している。
』
『
サーチナニュース 2014-04-21 17:15
http://news.searchina.net/id/1530380
沈没事故:中国で「哀悼」と共に韓国の「自国は三流国家」論に歓迎の声
16日に沈没し、21日時点でも240人近くが行方不明の状態が続いている韓国のセウォル号沈没事故で、韓国では政府批判が強まりつつある。
また、多くのメディアが自国を「三流国家」などと評しはじめた。
中国のニュースサイトが、同内容を掲載する記事を掲載したところ、犠牲者に哀悼の意を示す書き込みの他に
★.「やっと自らが三流国家と知る目ができたか」
といった、悪意あるコメントも寄せられた。
中国紙、環球時報は21日付で「生存者見つからず、韓国人が絶望」との見出しで韓国内の動きを紹介する記事を掲載した。
同社が運営するニュースサイトの環球網は見出しに
「“遅れた国家”の議論が争点に」
の文言を加え、同記事を転載した。
記事は、懸命に捜索を続ける当局や、家族の嘆きと怒り、引き上げられた遺体の確認場所に配置された警備の警官も涙を流したなど、切迫した状況と韓国社会が受けた衝撃と混乱を中心に紹介。
さらに、韓国メディアが自国について
「“三流国家”なのではないか」、
「悲劇が繰り返されることないのか」
との自問を続けていることや、同事故が大きな政治問題になりつつあるとの見方を紹介した。
同記事に寄せられたコメントでは、犠牲者に対する哀悼を示す書き込みも珍しくないが、
●.「やっと自らが三流国家と知る目ができたか。賞賛に値する」
といった悪意あるコメントも多く、「そう思う」の意思表示のクリック数も増えている。
●.「たった1回の事故だけで自らを三流国家と認識する」
として、極端な考え方が韓国人の特徴と主張する書き込みもある。
』
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レコードチャイナ 配信日時:2014年4月28日 13時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87270&type=0
<韓国船沈没>「やっぱり韓国は三流国家だった!」事故を喜ぶ台湾人―中国メディア
●25日、中国のネット掲示板・西陸社区に「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」と題した記事が掲載された。悲惨な海難事件となったセウォル号沈没事故。しかし台湾のテレビ局は「それ見たことか」とまるで喜んでいるかのような報道を続けているという。写真は台北駅。
2014年4月25日、中国のネット掲示板・西陸社区に
「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」
と題した記事が掲載された。
16日、韓国の客船セウォル号の沈没事故が起きた。修学旅行生325人を含む476人の乗客、乗員のうち、27日時点で188人の死亡が確認された。
なお114人が不明。
悲劇的な海難事故となったが、台湾のテレビ局は悼むどころか、
「韓国は一流国の皮をかぶった三流国。
事故はその正体を露呈するものになった」
と批判している。
なぜ台湾人はこれほど韓国を嫌うのか。
台湾と韓国は「アジアの四小龍」と並び称されていたが、実は台湾人は韓国を見下していた。
ところがアジア金融危機後、韓国は急成長。
台湾自慢の電子機器分野でもサムスンが世界的なブランドとなり圧倒している。
今回の事故はそうした屈辱を晴らす良い機会になったということだろう。
韓国は台湾以上の高成長を続けていたが、それは人命無視の偽りの急成長だった。
地道な成長を続けていた台湾こそがすばらしいのだ、というロジックだ。
のロジックは中国本土にも向けられる。
中国本土の高成長も偽りに過ぎないのだ、と。
結局のところ台湾人にとっては日本だけが「アジア唯一の良い国」なのだ。
日本人だけは賢いが、中国本土や韓国はどこかで必ず転ぶだろうとそう考えているのだ。
このあきれ果てた主張を続ける台湾のテレビ番組を最後まで見る元気はなかった。
テレビのスイッチを切りながら思う。
台湾人よ、肥大した自我と自己憐憫の中で沈没し続ければいい、と。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月29日 7時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87310&type=0
<韓国船沈没>「経済一流、安全三流」の韓国、政府の協調性のなさが浮き彫りに―英誌
●28日、英メディアはこのほど、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。写真は事故に関する韓国紙の報道。
2014年4月28日、人民日報海外版によると、英エコノミスト(電子版)は26日、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。
韓国では一流の経済と三流の安全対策にため息を漏らす人もおり、同事件を契機に自らを反省している。
一方、韓国政府は乗客を置いて脱出した船長を強く批判するとともに、旅客船の企業やオーナーについても調査を展開。
ところが、当局の協調のなさが浮き彫りになっている。
当局はレスキュー隊を出動させるのに1時間近くかかり、捜索活動が軌道に乗るまでに3日間も費やしている。
韓国・中央日報は「政府が対策本部をいくつも設置したことで指揮系統の調和が取れていない」と27日の報道で指摘している。
27日には鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が辞任を表明し、各方面からさまざまな意見が聞かれた。
中には無責任だと批判する声も多く、韓国当局は一層風当たりが厳しくなるものと予想される。
』
『
サーチナニュース 2014-05-11 07:51
http://news.searchina.net/id/1531952
韓国旅客船沈没事故、国家の「無能さ」を露呈
・・・経済発展よりも、「社会の腐敗や悪習」を取り除くべき=香港メディア
香港メディアの大公網は8日、中国の延静外交官の話として、
「韓国は経済発展よりも旅客船沈没事故から教訓を学び取ることを優先すべきだ」
と論じる記事を掲載した。
修学旅行中の高校生が多数乗船していた旅客船「セウォル号」が韓国・珍島(チンド)沖で沈没し、多くの死者・行方不明者を出す大惨事となったが、韓国では今回のような事故は過去にも何度か発生している。
1993年には西海フェリー沈没事故によって292人が死亡・行方不明となったほか、
94年にはソウル聖水大橋が崩落し32人が死亡する事故が発生している。
さらに95年には三豊百貨店が崩壊して502人が死亡したほか、
2003年には大邱地下鉄放火事件で192人が死亡する事件が発生している。
このように韓国では犠牲者が多数発生する事故や事故が起きているが、記事は
「韓国の政界と社会に与えた影響は、
今回のセウォル号沈没事故がもっとも大きい」
と論じた。
チョン・ホンウォン首相が辞意を表明した際、「事故後の初動対応に多くの問題があった」と認めたことや、朴槿恵大統領が
「韓国社会にはびこる長年の不条理と悪しき習慣が今回の事故を招いた」
と述べたことについて、記事は
「今回のセウォル号沈没事故で見られた適切ではない対応や処置は、韓国社会の悪弊の現れ」
と論じている。
さらに、
「韓国の世論は今回の沈没事故によって、
★.韓国という国が抱える問題と
★.国家としての無能さが露呈した
と考えている」
と指摘。
韓国は「経済発展はもちろん重要だが、一人当たりGDP(国内総生産)を3万ドルに引き上げることなどを目指すよりも、韓国はまず旅客船沈没事故から教訓を学び取り、社会に存在する腐敗や悪習を取り除くことがより大切」
と論じた。
』
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月28日 13時34分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87270&type=0
<韓国船沈没>「やっぱり韓国は三流国家だった!」事故を喜ぶ台湾人―中国メディア
●25日、中国のネット掲示板・西陸社区に「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」と題した記事が掲載された。悲惨な海難事件となったセウォル号沈没事故。しかし台湾のテレビ局は「それ見たことか」とまるで喜んでいるかのような報道を続けているという。写真は台北駅。
2014年4月25日、中国のネット掲示板・西陸社区に
「『韓国は三流国家だ!』沈没事故に台湾人は大興奮」
と題した記事が掲載された。
16日、韓国の客船セウォル号の沈没事故が起きた。修学旅行生325人を含む476人の乗客、乗員のうち、27日時点で188人の死亡が確認された。
なお114人が不明。
悲劇的な海難事故となったが、台湾のテレビ局は悼むどころか、
「韓国は一流国の皮をかぶった三流国。
事故はその正体を露呈するものになった」
と批判している。
なぜ台湾人はこれほど韓国を嫌うのか。
台湾と韓国は「アジアの四小龍」と並び称されていたが、実は台湾人は韓国を見下していた。
ところがアジア金融危機後、韓国は急成長。
台湾自慢の電子機器分野でもサムスンが世界的なブランドとなり圧倒している。
今回の事故はそうした屈辱を晴らす良い機会になったということだろう。
韓国は台湾以上の高成長を続けていたが、それは人命無視の偽りの急成長だった。
地道な成長を続けていた台湾こそがすばらしいのだ、というロジックだ。
のロジックは中国本土にも向けられる。
中国本土の高成長も偽りに過ぎないのだ、と。
結局のところ台湾人にとっては日本だけが「アジア唯一の良い国」なのだ。
日本人だけは賢いが、中国本土や韓国はどこかで必ず転ぶだろうとそう考えているのだ。
このあきれ果てた主張を続ける台湾のテレビ番組を最後まで見る元気はなかった。
テレビのスイッチを切りながら思う。
台湾人よ、肥大した自我と自己憐憫の中で沈没し続ければいい、と。
』
『
レコードチャイナ 配信日時:2014年4月29日 7時8分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=87310&type=0
<韓国船沈没>「経済一流、安全三流」の韓国、政府の協調性のなさが浮き彫りに―英誌
●28日、英メディアはこのほど、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。写真は事故に関する韓国紙の報道。
2014年4月28日、人民日報海外版によると、英エコノミスト(電子版)は26日、韓国船沈没事故に関する記事を掲載し、韓国政府は協調性に欠けると指摘した。
韓国では一流の経済と三流の安全対策にため息を漏らす人もおり、同事件を契機に自らを反省している。
一方、韓国政府は乗客を置いて脱出した船長を強く批判するとともに、旅客船の企業やオーナーについても調査を展開。
ところが、当局の協調のなさが浮き彫りになっている。
当局はレスキュー隊を出動させるのに1時間近くかかり、捜索活動が軌道に乗るまでに3日間も費やしている。
韓国・中央日報は「政府が対策本部をいくつも設置したことで指揮系統の調和が取れていない」と27日の報道で指摘している。
27日には鄭[火共]原(チョン・ホンウォン)首相が辞任を表明し、各方面からさまざまな意見が聞かれた。
中には無責任だと批判する声も多く、韓国当局は一層風当たりが厳しくなるものと予想される。
』
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サーチナニュース 2014-05-11 07:51
http://news.searchina.net/id/1531952
韓国旅客船沈没事故、国家の「無能さ」を露呈
・・・経済発展よりも、「社会の腐敗や悪習」を取り除くべき=香港メディア
香港メディアの大公網は8日、中国の延静外交官の話として、
「韓国は経済発展よりも旅客船沈没事故から教訓を学び取ることを優先すべきだ」
と論じる記事を掲載した。
修学旅行中の高校生が多数乗船していた旅客船「セウォル号」が韓国・珍島(チンド)沖で沈没し、多くの死者・行方不明者を出す大惨事となったが、韓国では今回のような事故は過去にも何度か発生している。
1993年には西海フェリー沈没事故によって292人が死亡・行方不明となったほか、
94年にはソウル聖水大橋が崩落し32人が死亡する事故が発生している。
さらに95年には三豊百貨店が崩壊して502人が死亡したほか、
2003年には大邱地下鉄放火事件で192人が死亡する事件が発生している。
このように韓国では犠牲者が多数発生する事故や事故が起きているが、記事は
「韓国の政界と社会に与えた影響は、
今回のセウォル号沈没事故がもっとも大きい」
と論じた。
チョン・ホンウォン首相が辞意を表明した際、「事故後の初動対応に多くの問題があった」と認めたことや、朴槿恵大統領が
「韓国社会にはびこる長年の不条理と悪しき習慣が今回の事故を招いた」
と述べたことについて、記事は
「今回のセウォル号沈没事故で見られた適切ではない対応や処置は、韓国社会の悪弊の現れ」
と論じている。
さらに、
「韓国の世論は今回の沈没事故によって、
★.韓国という国が抱える問題と
★.国家としての無能さが露呈した
と考えている」
と指摘。
韓国は「経済発展はもちろん重要だが、一人当たりGDP(国内総生産)を3万ドルに引き上げることなどを目指すよりも、韓国はまず旅客船沈没事故から教訓を学び取り、社会に存在する腐敗や悪習を取り除くことがより大切」
と論じた。
』
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