2014年2月13日木曜日

そろそろ反日に疲れてきた韓国国民:5割が「韓日首脳会談の開催を支持」

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レコードチャイナ 配信日時:2014年2月13日 11時54分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83309&type=0

韓国国民の5割が「韓日首脳会談の開催を支持」、
6割が「朴大統領は日本と関係強化を」―中国メディア


●12日、中国新聞網によると、韓国のシンクタンクが行った調査で、韓国人の多くが日本との関係改善を望んでいることが明らかになった。写真は韓国明洞。

 2014年2月12日、中国新聞網によると、韓国のシンクタンクが行った調査で、韓国人の多くが日本との関係改善を望んでいることが明らかとなった。

 峨山政策研究院が行った調査によると、各国首脳に対する好感度では、日本の安倍晋三首相は10点満点でわずか1点だったものの、韓国国民の半数近くが
 「韓日首脳会談の開催を支持する」
と答えた。
 また約60%が
 「朴槿恵(パク・クネ)大統領に対して、日本との関係強化に積極的に取り組んでほしい」
と答えた。

 韓国の尹炳世(ユン・ビョンセ)外相は10日、
 「安倍首相の間違った歴史認識が韓日関係の最大の障害。
 日本政府が誠意ある対応を見せてこそ、両国のハイレベル対話が可能になる」
と述べている。
 記事は最後に
 「韓国政府は、緊張状態をどのように打破するかを考えている
と指摘している。


 オバマの訪韓が決まってホットしているのが韓国の現状だろう。
 日本に来て、韓国に行かないとなると、
 韓国の外交にオバマが不機嫌さを示した
ことになる。
 せっかく、反日で国民が盛り上がっているのにそれでは冷水を浴びせることになる。
 韓国外交があからさまに失敗であったと内外に宣伝してしまう
ことになる。
 韓国は必死の思いでオバマの説得にあたった。
 そして、それは成った。
 だがオバマの訪韓で出てきた条件がシビア
 「告げ口外交はしない」
というもの。
 オバマがきたら、精一杯の告げ口ができると張り切っていたのに、口を塞がれてしまった。
 「日韓問題は議題にあげない」
となれば、せっかくの反日ムードが一気に急下降する。
 数字的には好調この上ない韓国経済であるが、内情は火の車。
 そして、明日への展望がなく、なんとか中国に救われているのが現状。
 ちょっとでも内外の情勢が動くと一気に奈落に落ち込む。
 とはいうもののおばさんは告げ口には精力をかけるが、経済構造の改革には後ろ向き。
 反日のため日本からの情報はぶつ切りになって、新たな展望を構築することはできない。
 ただ中国の数字的経済に頼っているが、展望がないかぎりそのうち見限られる。
 中国は韓国の後ろにぴったりとついて追い越すタイミングをうかがっている。
 このままいけば、技術的なあるいは知的資産の大きさは中国に追い越されるのは時間の問題。
 そうなると、もはや韓国には将来はない。
 中国の後追いをするただの小国に転落する。
 韓国は日本からの科学技術知的資産の移転によって先進国にまで発展できた。
 しかし、自分でその先進性を維持できるほどの開発力はない。
 反日で知的移転の道を閉ざされた韓国はその転落を止める術をもたない。
 韓国国民は自力で知的な未来を切り開ける
と思っている。
 その思いや希望が
 『日本はいらない』
に集約され、それが反日につながってきている。
 「日本を追い越した、バンザイ!」
という感情的高揚が国民を支えている。
 日本をなくした結果としてジワジワと迫り来る不安が表出するとき、逆にそれは心とは裏腹に反日という姿勢をとってしまう。
 いまはその心理的葛藤の中で苦しんでいる。
 そしてそれを抑えつけようとして、サラなる過激な反日に向かうことで心理的バランスをとっている。
 このバランスをとるという行為の中で揺れている。
 しかし、このままいけばバランスはとれなくなり、どちらか一方へガタンと落ち込んでいく。
 それがどういう形であらわれてくるのか、そのときおばさんはどうするのか、国民はどう反応するのか。

 おばさんは「朝鮮統一」という目標を新たに設定して、国民心理のバランスをとろうとしている。
 「反日」の次は「統一」という次から次へと七色の虹を見せることによって国民を引っ張っていこうとする。
 しかし、それは虹であっていっときの幻想に過ぎない。
 虹は僅かな時間しか出ていない。
 すぐに消える。
 統一は韓国を貧しい国にする
 そんなことは誰もが分かっている。
 よって韓国人の大半は言葉とは逆に統一で貧しくなることなど望んでいない。
 なんで、北朝鮮の二流市民のために、オレが貧乏にならねばならないのか。
 おそらくこれが本音だろう。
 でもその向こうにひろがる景色を夢想することで、バランスをとっていることも事実であろう。


レコードチャイナ 配信日時:2014年2月15日 8時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=83385&type=0

脱北女性が見た韓国
=若者は南北統一に無関心、北朝鮮は日本と同じただの外国―韓国紙


●13日、今年25歳になる脱北女性の李さんは、韓国の若者について「南北統一について無関心で、北朝鮮を外国のように感じている」と語った。資料写真。

 2014年2月13日、韓国紙・朝鮮日報中国語サイトは、北朝鮮から脱出した今年25歳の女性・李(イ)さんを紹介した。

 李さんは1989年に北朝鮮新義州で、大学教授の父親と医者の母親の間に生まれ、幸せに暮らしていた。
 2007年に平壌の大学に進学したが、そこで首都の悲惨な状況を知る。
 壮麗なほど豪華な地下鉄には物乞いがあふれ、医師や教授、教師といったエリートでも仕事が終わると毎日市場に出かけ、商売をしないと生きていけない。
 こうした現実を目の当たりにした李さんは「こんな国に未来はない」と考え、両親に相談。
 2009年、両親と弟と彼女の4人で中国へ逃げようとしたが、中国の国境警備隊に捕まり北朝鮮に送り返された。

 北朝鮮の収容所に3カ月入れられた後、李さんと母親、弟の3人は釈放された。
 父親だけはそのまま収容所に残されたが、その後に所内で死亡した。
 父親は李さんに「絶対に韓国へ渡って医者になれ」と言い残したという。

 2012年、李さんと母親、弟の3人はついに脱北に成功。
 現在は韓国・ソウル市内の賃貸アパートで暮らしている。
 李さんは父親の遺言でもある医者になるため、2年間必死で勉強し、このほどソウル大学医学部に見事合格した。
 韓国人の印象について聞かれた李さんは
 「韓国の若い人たちは南北統一なんて考えていないですよね。
 北朝鮮では少なくとも韓国のことを『同一民族』とみなしているけど、
 韓国の若者は北朝鮮を米国や日本のようにただの外国と思っている
と答えた。
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【「反日という媚薬」に蝕まれる韓国】


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